介護業界の採用課題を解決！リクバブ導入の決め手とは？

―リクハブを導入前に抱えていた課題について教えて下さい。

介護業界という特性上、応募者が集まりづらく、思うような採用成果が出せていなかったことが大きな課題です。導入前はSNSや複数求人媒体への広告掲載、自社採用ページの作成など考えうる様々な施策を実施してきましたが、月の平均応募者数は1~2人程度と非常に少ない状況でした。

―リクバブを導入するに至った経緯について教えて下さい。

きっかけは自分で出来る範囲に限界を感じたことです。私自身、システムや求人広告の運用に関するノウハウはほとんど持ち合わせておらず、応募者の管理方法についても十分とは言えなかったため、この機会に改善できないかと考えました。そこで出会ったのがリクハブです。導入の決め手は大きく2つあり、直感的にわかるシンプルなシステム画面と効果改善に役立つ分析機能です。

前者については、リクハブの採用管理システムは余計な機能や情報がそぎ落とされ、シンプルかつ必要十分な機能が揃っています。人事担当者の中にはシステムに精通している人材がおらず、いざ導入したものの使いこなすことができるか不安でしたが、1週間も経たないうちに使いこなすことが出来るようになり、非常に助かっています。

後者については、求人サイト別の費用対効果や選考結果の分析をワンクリックで出力できるほか、採用ページの修正に役立つヒートマップ機能などが充実しており、何が課題で今後どういった戦略を立てるべきかを考える際に役立てています。

担当者の方とも定期的に会議を実施し、運用状況に関するコメントや急遽欠員が出た際の戦略策定など様々な相談をさせていただいており、共に会社を発展させるパートナーだと感じております。

より多くの求職者へのアプロ―チにより、応募者数が大幅増加

―導入後の効果について教えてください。

大きな変化として、月の平均応募者数が5~7人に増加しました。その要因としては求人検索エンジンへの自動掲載により、より多くの応募者にアプローチが出来たこと、さらには応募情報の取り込みや応募者の情報管理が全てシステム上で出来るため、管理にかかる工数が大幅に軽減され、浮いた時間を採用状況の分析や効果改善に充てることが出来たためです。

また、応募者とのコミュニケーションがスムーズになり、迅速な対応が可能になったため、応募者からの評判も改善されました。

優秀な人材の採用により、介護業界に更なる貢献をしたい

―今後の展望について教えてください。

今後もより質の高い人材を採用し、介護業界に貢献することを目指しています。

具体的には、採用ページのさらなる充実化をしたいと考えています。リクハブを活用することで、採用ページのどこの部分が応募者の興味関心が高く、反対にどこでリタイアしてしまっているのかなどが容易に分かり、その情報をもとにコンテンツのカスタマイズも自由に行うことが出来るようになりました。これを活用して、求職者の目を引くような情報や写真、動画などを追加して、より魅力的な採用ページを作り上げたいと考えています。

また、より多くの応募者との出会いを目指し、SNSや採用イベント、求人フェアなどに積極的に参加することで自社の魅力をアピールしていく予定です。採用管理システムを活用して、応募者とのコミュニケーションを強化し、求職者のニーズに合わせた選考プロセスを構築していきたいです。

さらには、今後介護業界においてますます求められる、高度なスキルや専門性を持った人材の採用にも注力していきたいと考えています。より正確な選考を行い、優秀な人材を採用することができるように取り組んでいきたいです。